八尾市のK様からお便りをいただきました― 2012/9/4 火曜日

突然のはがきで失礼いたしますが、長年の経験からのお知恵を拝借できればと一筆いたす次第です。

私はこの冬から旧い家の整理をしておりますが蔵に七本の長持ちが出てきました。

嫁入り時に持参した品が永年蔵の中で眠ったままで余りにももったいなくいとおしく女性の人生を思ってしまいました。物入れにするにも深すぎますし、

ゴミにするには乱暴極まる話、何とか分解して作りかえる工夫はないものかと思案しております。

材料は大概桐です婚礼時に長持まで用意して嫁入りして来て先祖さんたち、幸せだったのかな？と思いながらグッドアイディアを探しております。

会津の桐のベッドを購入しただけの者にすぎませんが、その縁で良き再利用の方法をお教え下さいませんか、お願いします。

ベッドは毎朝夕ふとんのあげおろしをする必要が省けてらくに感じます小林様がおっしゃった２２キロではなく実際は３６キロの重さで地震の危険のある

関西で建売住宅の二階に置くことを心配しましたが耐震診断も受けてハラハラドキドキしつつ暮らしています。

年末の忙しい時期に個人のおねがいでございますが良きアドバイスを下さいますようにおねがいいたします。